昨年3月8日、人気オンラインゲーム「リーグ・オブ・レジェンド」の実況プレイ配信を開始し、視聴者数世界一を獲得したこともある俳優のケイン・コスギ。実況プレイ配信すれば友達が増え、質問したら答えてくれたり教えてくれたりする人も増えるだろうから、おのずとゲームが上達するのではないかと思い実況配信を始めたという、ゴリゴリのゲーマー。最近では、複数人のプレイヤーで対戦するゲームやビデオゲームがスポーツとして解釈されるようになり「eスポーツ」との名称に。そんなeスポーツ界でもケインは注目の1人とされている。
昨年12月9日放送の「有吉ぃぃeeeee!~そうだ!今からお前んチでゲームしない?」(テレビ東京系)では、実況プレイ配信している自室を公開。長時間正しい姿勢をキープしてくれる高機能ゲーミングチェアをはじめパソコン、マウス、ヘッドホンはすべてゲーム仕様。配信者に人気の高機能マイクやライトなど、「筋トレ以上に子どもの頃からゲームをしている」という言葉を裏付けるようなものばかり。番組MCの有吉弘行から「ケインさんてこんなに楽しい人だったっけ」と言われるひと幕もあった。
「ケインはバラエティ番組に出演して素顔が明かされるたびにファンが増える、稀有なタレントと言われているそうです。5月12日放送の『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)に出演した時は、2002年から2016年まで出演していた『ファイト一発』の決めゼリフで有名なリポビタンDのCMについて言及。東京・港区にある芝公園でオーディションが開催されたそうで、大勢のOLやサラリーマンがいる状況にもかかわらず、鉄棒で懸垂をしたり、園内をダッシュしたりしながら『ファイトー、イッパーツ!』と叫ばなければならず、とても恥ずかしかったと振り返る姿にネット上では『かわいい!』『はにかみ顔に萌えキュン』といった声が飛び交ったのだとか」(女性誌記者)
eスポーツなんてスポーツとは名ばかりの、ただのゲームだろ?と思っている人は、ぜひともケインのゲーム実況プレイ配信を視聴してみてほしい。きっと考えが変わるに違いない。