このほど、所属していた事務所・アルカンシェルとの契約を解消したことが明らかになったタレントの加護亜依。このことは、事務所代表の中野尚美氏が、8月25日に更新したブログで明らかになった。それによると「マネージメント提携契約上 弊社としては、合意出来ない点があり」とあり、両者の間で何らかの意見の衝突があったとみられる。
「加護が事務所をやめるのは、これで4回目。モーニング娘。時代に所属していたアップフロントエージェンシーは、2度の喫煙スキャンダルの末に契約解除。その後、メインストリームに約5年、そして威風飄々(現・ピークハントプロダクション)に約2年在籍した後に、今回、契約解消になったアルカンシェルに移っています」(女性誌記者)
ここまで事務所を転々とするタレントはそうそうなく、まさに芸能版“引っ越し大名”と言える。ツイッターでは「大好きな加護亜依ちゃんの事務所契約解消のニュース、心配です…」といった声が寄せられているが、加護の8月26日更新のブログを見ると「9/23 山形テレビ主催のイベント 山形テレサホールにて『ものまねざんまい』の出演が決まりました!」とイベントを告知する書き込みがあり、契約解消=活動休止というわけではなさそうだ。
そんな中、加護に絡めて、時を同じくして脱退した“あの大物アーティスト”の名前が取り沙汰されている。
「8月25日にCHAGE and ASKAから脱退を発表したASKAですが、時期が重なったせいでしょうか、ネットでは『今後はカゴ&アスカで』『脱退つながりでCago&ASKAはどう?』など、シャレにならない書き込みも上がっています」(スポーツ紙記者)
他にも「ASKAに助けて貰って、曲作って貰ったらどうだ?」などといった書き込みも。いくらなんでも加護とASKAが組む事はないだろう…と思いきや、なんとこの2人は親交が深いというのは知る人ぞ知る話。
「加護が去年の11月5日に更新したインスタグラムで、『ASKAさんのLIVEへ プライベートでも仲良くしていただいています』と言った書き込みと共に、加護は東京国際フォーラムで行われたライブ会場で撮った写真をアップ。2人がプライベートでも繋がっているなんて、意外だったので当時は驚きました」(エンタメ誌ライター)
私生活でもASKAと交流があるという加護。これは、ひょっとしたら2人のコラボも、あながちないとも言えない!?
(窪田史朗)