元巨人投手の桑田真澄氏の次男で音楽家のMattが10月1日までに自身のインスタグラムを更新し、本人の了承を得ずに勝手に写真を撮る行為に拒否感を示して話題になっている。
「Mattさんはストーリーズでに、俳優の城田優さんが『隠し撮りする人って、相手に気付かれてないと思って撮ってるんだろうけど、撮られてる側はめっちゃくちゃわかるからね』とツイートした件に関するネット記事を貼り付け、『わかる。すっごいわかる。ほんとに嫌だ。何が嫌だって、加工できないからw』と自身の思いを投稿したのです。Mattさんはさらに『子供のお願いは絶対に叶えてあげたいから ディズニーの時とかベイビーたちとは写真撮るよ~!ほんとはみんなと撮りたいけど友達待たすのが嫌なの ごめんね あと隠し撮りはちゃんと考えればわかるよね?? フェアにいきましょ』と、子供たちに頼まれれば写真を撮ることもあるが、無断撮影には“NO”の姿勢を貫きましたね」(エンタメ誌ライター)
Mattの発言にネットでは「加工できないからw大事なのはそこか(笑)」「Mattの正直さは好感が持てる」「ちゃんとキレイに加工するなら、撮ってもいいってことなのかな?(笑)」「Mattのあの加工はフェアなのか?」「Mattは加工が命だからね。加工されてない写真をネットに上げられるのは嫌なんだろうね!」など、Mattの意見を後押しする声が上がっている。
「Mattさんの加工は、もはや“職人芸”といっても良いほど凝ってますし、一般人だけでなく芸能人関係にもファンが増えているようです。勝手に撮影された写真を加工せずにネットに上げられたりすることは、女性が化粧をしていないすっぴん姿で写真を晒されるような感覚に近いのかもしれません」(前出・芸能ライター)
もっとも、Mattに限らず許可なく写真を撮ることやネットに投稿する行為は厳に慎まなければならないだろう。
(石見剣)