ボディのお手入れがいくら完ぺきでも、心のオバサン化は防げないってことか…そんな様子を目の当たりにして視聴者はがく然としたようだ。
女優でモデルのハセキョーこと長谷川京子が11月8日、バラエティ番組「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)にゲスト出演。同席したのは、友人でもあるというフリーアナウンサーの田中みな実。2人はMCのダウンタウンや坂上忍の前でお互いに恋愛や結婚がらみのトークを披露した。
そんな中、人気者・田中みな実の発言をことごとく一刀両断して、目立ちまくっていたのがハセキョー。それを楽しんだ視聴者もいたはずだが、ネット上には「ハセキョーの品のなさに嫌気が差した」「オバサン化がひどい」という落胆の声も広がってしまった。
「例えば食事のメニューに関して、自分のお子さんが『何でもいい』と言うと、長谷川さんは『そのへんに生えてる草でもいいのか?』というコメントしてましたね。でも、そういうちょっと極端に強すぎてイマイチ笑えない言葉が連発されたことで、かつての一世を風靡したモデル時代とはずいぶん変わってしまったと視聴者はビックリしたようです。『毒舌と言いたい放題をはき違えているのでは?』というSNSに投稿された声が的を得ていた気がします」(女性誌ライター)
この日、いちばん盛り上がったのが結婚観に関して。田中が「私は結婚に対して夢を抱いているんです。でも、それを(長谷川に向けて)言うと『結婚という制度そのものに疑問を感じている』って言われる」とコメント。すると、長谷川はほかのMC3人に同調を求めつつ、松本人志が「わかるわかる」と乗ると、田中の反論をぶった切るように「なに生娘ぶってんのよ!」と一撃。田中が驚いて「生娘ぶってないです」と反論しても、「たまに生娘ぶるの、あなた」と譲らず、スタジオは笑いに包まれた。でも視聴者は笑いつつも、内心は違和感ありありだったことがわかる。
「ネット上では『結婚に夢を抱いて何が悪いの?』『みな実さんの言ってるほうが自分に近い』という女性の声がとても多く聞かれました。田中さんを口撃した長谷川さんに対しては『綺麗かもしれないけど陰険そうな顔になってきたのは心の問題ですよね』『生娘とか平気で言う品のなさにビックリ』という女性の声、男性からは『ハセキョーがただの下品なオバサンになってたことが一番ショック』『ガラが悪い』『生娘なんてオッサンが使う言葉ちゃう?』と、やはり彼女のイメージとは違いすぎる発言に幻滅した人が目立ちました」(前出・女性誌ライター)
番組中は、田中から「完ぺき」と容姿をやたらと絶賛されていたハセキョー。本人もまんざらではない様子も、品のないトークを聞かされたせいなのか、視聴者は「もう誰も憧れないかも」とバッサリ。みずから、生娘とは程遠い存在であることを証明してしまっただけなのか?
(山田ここ)