現在、放送中の深夜ドラマ「ひとりキャンプで食って寝る」(テレビ東京系)。女優・夏帆と俳優・三浦貴大が、1話ずつ交代する隔週ダブル主演。それぞれが独自の1人キャンプを楽しみ、そこで出会う人々との交流を描いた物語だ。そんな中、注目を集めているのが、最近様々なドラマでバイプレーヤーとして活躍する三浦貴大だ。
「三浦は、父は俳優・三浦友和。母は元歌手・女優の山口百恵を両親に持つサラブレッド。また、兄はシンガーソングライター・俳優の三浦祐太朗。従弟は俳優・タレントの絲木建太という芸能一家でもあります。2015年には NHK大河ドラマ『花燃ゆ』で毛利元徳役として出演。最近では7月期に放送されたドラマ『TWO WEEKS』(フジテレビ系)や、現在放送中のドラマ『死役所』(テレビ東京系)にも登場しています」(テレビ誌記者)
着実に活躍の場を広げる三浦。「ひとりキャンプで食って寝る」では、彼がドラマで見せるキャンプでの“スキルの高さ”が話題になっている。例えば10月19日に放送された第一話では、キャンプで出会った男性からもらったスモークチーズで、“燻製チーズドック”を作り、美味しそうにほおばる姿が印象的。また、11月16日放送回では「ビールのつまみが欲しい」という友人のリクエストに応えるために、キャンプの調理器具を使って“サバとじゃがいものグラタン”をサクッと作っています」(エンタメ誌ライター)
そんな彼だが、実は意外にも“インドア派”であることが発覚。
「9月11日に配信された『ザテレビジョン』のインタビュー記事では『プライベートでは家からほとんど出ませんからね。ゲームをしているか、漫画を読んでいるか』とコメントしています。また12月8日配信の『MANTANWEB』のインタビューでも、元々“インドア派”であることを明かし、自宅になんと7000冊もの漫画がある漫画好きで『置く場所なくなっちゃって、電子にした』と語っていました」(前出・エンタメ誌ライター)
だが、このドラマの撮影をきっかけになんと“1人キャンプ”に最近目覚めたという。前出の『MANTANWEB』では、実際1人でキャンプに赴き、焚き火を見ている時間がお気に入りだと告白。「あの瞬間が一番いい」とも語っている。
インドア派から、アウトドア派に転向しつつある三浦。ドラマの進行と共に、ますますキャンプのスキルが高くなるのは間違いなさそうだ。
(窪田史朗)