俳優・佐藤健と女優・上白石萌音が共演するドラマ「恋はつづくよどこまでも」(TBS系)の第2話が1月21日に放送され、平均視聴率が初回の9.9%から0.6ポイントアップして、10.5%と二桁視聴率をマーク。今期、数少ないラブストーリーだけに話題を呼んでいる。
「このドラマは、円城寺マキ氏の同名マンガが原作。猪突猛進の新米看護師・佐倉七瀬(上白石)と、七瀬が憧れる容姿端麗だが“超ドS”の医師・天堂浬(佐藤)のラブコメディー。上白石はGP帯で初の連ドラヒロイン役。そして相手役の佐藤も、驚いたことに少女漫画原作のキュンキュンものは初めてのこと。本人も『ずっとやりたいと言っていたにも関わらずご縁がなかった。挑戦したかったので、頑張ろうと思いました』と意気込みを語っています」(テレビ誌ライター)
フレッシュコンビの恋の行方も気になるところだが、現場では二人の間であるものが“マイブーム”になっているという。
「七瀬役の上白石は、公式HPで『(佐藤に)休憩中に、謎解きの問題を何も言わずに渡されたりします。私も謎解きにハマってきちゃいまして、頭が良くなりそう(笑)』とコメント。収録の合間を縫って、二人して謎解きに没頭する姿も見かけられます」(テレビ誌記者)
佐藤は去年の11月に放送された番組「おしゃれイズム」(日本テレビ系)に出演した際、「休日は夜更かしをして昼くらいに起きる」と話すと、MCのくりぃむしちゅー上田に「何やってるの?」と聞かれ、ゲームや謎解きに夢中になっているとコメント。
「さらに去年の6月、NHKスペシャル『東京ミラクル 第2回 巨大鉄道網 秒刻みの闘い』に出演した際、番組ナビゲーターを務める佐藤は、本人も大好きだという『リアル脱出ゲーム』の制作チームの作る謎を解きながら、電車に乗車。『仕事で自分の好きなことが体験できるなんて、こんなにありがたいことはない』とハイテンションでした」(女性誌記者)
同じく昨年6月には、お笑いコンビ・千鳥のノブのインスタグラムにも登場。
「かねてから仲のいい佐藤は、ノブと連れ立ってUSJの『名探偵コナン・ザ・エスケープ』『escape osaka』、そして道頓堀にある時解別館『“ゆびきりぴえろ”、廃墟ビルからの脱出』、さらにはなんばパークスの『なぞともカフェ』の4箇所の『脱出ゲーム』をハシゴしていたことも明らかになり、驚きの声が上がっていました」(前出・女性誌記者)
視聴率好調とはいえ、謎解きのやり過ぎによる睡眠不足には、充分注意して欲しい。
(窪田史朗)