ダレノガレ明美の毒舌キャラも賞味期限が近そうだ。
3月27日に放送された情報バラエティ番組「サンデージャポン」(TBS系)に出演したダレノガレはこの日もアクセル全開。急激に知名度を上げた“売名タレント”加藤紗里に顔が似ているという話題が出ると、「本当に嫌だ! 関わりたくないから、いちばん関わっちゃいけない人間だと思ってるから」とバッサリ。
さらに、この日がテレビ初出演となった「女子高生ミスコン2015-2016」でグランプリに輝いた永井理子にアドバイスを求められると、「何万人から選ばれたの?」と逆質問。永井が「64万人です」と答えると「あー、64万のチャンピオンがこのコなんだぁ~」と、完全に鼻で笑ったような態度を見せた。
ベッキーの不貞騒動が発覚した際にも「炎上枠をとられて、ちょっと迷惑している」と、すぐさま挑発的なコメントを出すなど、相変わらず強気な物言いを見せるダレノガレ。当然、他のタレント以上に好き嫌いが分かれているが、最近ではアンチのほうが急増中のようだ。情報サイト「VenusTap」が女性を対象にしたアンケート結果によると、「自分が男なら絶対彼女にしたくないランキング」でベッキーやmisonoなどを抑えて、加藤紗里に続く、堂々の第2位にランクインしている。
ネット上でも「この人、何でもかんでも毒吐けばいいって思ってそう」「正直、いい印象がゼロ」「おもいっきり加藤紗里のライバルじゃん(笑)」とマイナス評価が圧倒的に目立つ。
「現在は誰もがベッキーの後釜を狙って闘志を燃やしていますから、ダレノガレもあくまでキャラを貫いているだけです。しかし、そのキャラを守るために手当たり次第に毒を吐きまくっている印象。今年はただでさえネガティブなニュースが多く、誰も彼もがバッシングしたりされたりで、そういった毒コメントに嫌気が差してきた人も多いですからね。ダレノガレに不快感を示す人が増えているのもうなずけます」(芸能ライター)
それならば、一度“イイ人”にシフトしたらどうかとも思ってしまうが、それはそれでバッシングを食らいそうだ。やはり、これまで培った毒女キャラが認められる日が来るのを待つしかない?
(佐伯シンジ)