女優の上白石萌音主演ドラマ「恋はつづくよどこまでも」(TBS系)の最終話が3月17日に放送され、平均視聴率は15.4%と自己最高を更新し、有終の美を飾った。
同作は、皆から“魔王”と恐れられている天堂浬医師(佐藤健)と、天堂に一途に恋焦がれる看護師の佐倉七瀬(上白)とのラブコメディ。最終話は、2人の挙式シーンで、絵に描いたようなハッピーエンドとなった。
この結末に、さぞかし視聴者は満足かと思いきや‥‥。
「ネット上には『ベタベタしすぎ。いい大人が外でも職場でもチューしちゃうのはどうなんだろう。なんか急にバカップルに見えた』『2人がベタベタいちゃいちゃしすぎて引いてしまいました』『胸キュン通り越して、ただのカップルのイチャイチャドラマ』など、“キュン死”を通り越して“胸やけ”した視聴者も少なからずいたようです。天堂は“ツンデレ”だからこそ時折見せる優しさにキュンとなるわけで、常時、デレデレではその魅力が半減。ここまで盛り上がってきていただけに残念でした」(ドラマウオッチャー)
それでも、視聴率が15%以上の大台になるのは稀有なこと。最終回こそデレデレでお腹いっぱいだったとしても、ここまで楽しませた健闘ぶりは称賛に値すると言えよう。