3月17日に最終話が放送され、平均で15.4%と高視聴率を叩き出した上白石萌音主演ドラマ「恋はつづくよどこまでも」(TBS系)。そのダイジェスト版が4月14日に放送され、こちらの平均視聴率は10.6%だった。
視聴者からは、イケメンだけどドSのドクター天堂浬(佐藤健)の登場に「きゃーぁあ! 天堂せんせー」「やっぱり、カッコイイ」「たけるん、美しすぎ」など歓喜の声が上がった一方で、「早くない? この前見たばっかだから見たいってならない」「2回見たいドラマではない」「もうお腹いっぱいかな~」などの意見や「天皇の料理番とか凪のお暇とか見たい」「それよりテセウスの完全版放送してくれ~」などの要望も寄せられた。
「ドラマの初めは、天堂先生がクールでドSなんだけれども、患者に向ける優しいまなざしが好評でした。ですが、終盤に向けて佐倉七瀬(上白石)に対しどんどん優しくなり、最終話の激甘なラブラブぶりには酷評もありました。今回放送されたダイジェスト版も甘々な部分が多く、視聴者は“お腹いっぱい”ということだったのでしょう」(テレビ誌ライター)
本編放送後、動画配信サービスParaviではスピンオフドラマ「まだまだ恋はつづくよどこまでも」を流していた。いっそ、本編ではなくスピンオフ版を流したほうが、ファンは喜んだのでは?