嵐の櫻井翔が4月23日放送の「VS嵐」(フジテレビ系)に出演し、保育園時代に好きだった先生のアンダーウェアを覗いていたと告白した。
番組冒頭、同日が“読書の日”であったことから、嵐のメンバーは各々の好きだった本についてトークを展開すると、児童書「エルマーのぼうけん」を好んで読んでいたという櫻井は、幼少期の“艶っぽい思い出”を回想。
保育園では同書が手の届かない高い場所に置いてあり、読むには先生に取ってもらう必要があったという。すると、櫻井は「先生のこと、好きだったんだろうなぁ」と当時を懐かしみながら、「(その本を)取ってもらってる時、ちょっとパンツ見たんですよ」とドサクサに紛れて先生の下着を見上げて覗いていたと打ち明けた。
「エルマーのぼうけん」を読むときに訪れる櫻井少年の“大冒険のチャンス”にメンバーも爆笑し、櫻井は「保育園の話ですから許してください」とファンに理解を求めている。
「軽い気持ちで幼少期のドキドキ体験を明かした櫻井でしたが、SNSではこの告白に対する嫌悪と擁護で意見が対立しています。いくら保育園時代のエピソードとはいえ、女性のアンダーウェアを覗いたという話をラフにテレビで披露した点には『確かに当時の彼には罪はない。子供だから。でもそれを今バラエティで面白おかしく話してしまうのは間違ってる』『本当にがっかりしました』といった苦言の一方で、『子供がアンダーウェア見たくらいで騒ぐのはおかしい』『そこまでして叩く必要ある?』『櫻井翔に覗かれるとか最高やん』といった擁護の声もあり、賛否で分かれています」(テレビ誌ライター)
こういった類いのドキドキ体験は男子なら誰でも経験しているだろうが、そんな幼少期の微笑ましい思い出話さえ物議を醸してしまうところが、国民的アイドルたる所以なのだろう。
(木村慎吾)