女優の泉ピン子が8月30日放送の「アッコにおまかせ!」(TBS系)に出演し、2020年いっぱいで活動休止することを発表済みの嵐に“延長”を求めている。
嵐は2019年1月に、今年限りで活動休止期間に入ることをファンに報告。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大により、様々なイベントが中止に追い込まれてしまったため、ファンとのラストイヤーを充実させることができなかったとの声もある。
ピン子もそうした考えのようで、活動休止が近づく嵐について「コロナだったから、その分差し引いて延ばそうか」と活動期間の延長を要請。「もったいないよ、嵐がもったいない」と続け、MCの和田アキ子も「ファンとしてはなんか区切りがつかないというか、寂しいでしょうね」と同調し、ファンの心情を気にかけている。
「自身も筋金入りのジャニーズファンであることを公言しているピン子。嵐の活動期間に関し、コロナ禍の分を差し引いて『延ばそうか』と表現したくなる気持ちも分かりますが、嵐ファン、とりわけ今回の活動休止を強く求めた大野智のファンからの反発が殺到しています。大野は国民的アイドルグループである嵐としての活動を一旦止め、心身共に休息したいとの想いを語っていたとされるため、ピン子の『延ばそう』発言には一部嵐ファンから『貴方黙ってて!』『大野くんがどんな想いで年末まで頑張ってるか考えたことある?』『遅らせたらってなに? コロナ期間に嵐がなにもしてなかったみたいじゃん』との批判がSNSにあがっています」(エンタメ誌ライター)
同番組では過去にも嵐の活動休止について、和田が「解散とかって言ってるから」と勘違いした発言をし、物議を醸していた。ファンからすれば、ピン子だろうが和田だろうが、嵐に関する話題をこの番組には“おまかせ”したくないというのが本音かもしれない。
(木村慎吾)