ピープル誌が毎年発表する世界で最も美しい女性に2016年度はジェニファー・アニストン(47)が選ばれた。過去にはジュリア・ロバーツやシンディ・クロフォード、コートニー・コックスらが輝いてきた栄冠に選ばれたジェニファーは、自然志向の美容法や厳しいエクササイズの習慣で評価を得ている。
今週号の同誌表紙を飾ったジェニファーは、インタビューの中で「とても面白いわよね。前はちっとも気にしていなかったというのに突然、体の中に何を取り入れるかについて気にするようになったのよ」「睡眠はどうかとか、どのように自分をケアするかとかもね。20代の頃は気にしなくても良いことはたくさんあるのにね」と話す。
ちなみにジェニファーは、12年前の35歳だった時にもこの栄冠に輝いていた。
ジャスティン・セローを夫に持つジェニファーは自分の管理の仕方を長年にかけて学んできたことが今回の結果につながったと考えているようだ。そのきっかけとなったのが以前のエージェントから太りすぎのため映画の役をもらうことができないと言われたことだったそうで、ジェニファーは「『なんですって!?』って感じだったわ。でもね、実際、私の食生活は本当にひどかったの。ミルクシェイクにグレイビーソースをかけたフライドポテトとか食べていたからね。でもそのおかげで食生活に気を使うようになったわ」と話していた。