注目度上昇中の女性ピン芸人「ブルゾンちえみ」が、2月20日に開催された「R-1ぐらんぷり2017」の準決勝を勝ち抜き、2月28日の決勝に進出。ますます人気を高めそうな勢いだ。そんなブルゾンの芸を支える長身イケメンコンビ「with B」にも熱い注目が集まっている。
with Bは2人揃って182センチの上背を誇るうえ、向かって左側に位置する徳田浩至は見事にビルドアップされた肉体の持ち主。お笑い芸人にしては立派過ぎる体格だが、それにはれっきとした理由があるというのだ。スポーツライターが驚いた顔で語る。
「なんか見た顔だなと思っていたら、法政大学アメフト部で活躍した徳田クンだと知って驚きました。彼は09年にキャプテンを務め、チームは大学日本一を決める甲子園ボウルに進出。同大会の公式サイトでは注目選手6人の一人にも選ばれたトップアスリートです。その徳田クンがお笑い芸人になっていたとは意外でした」
当時の報道によると徳田は「持ち前のスピードで相手オフェンスに襲い掛かる」選手だったとか。一方で大学当時はモテモテだったと語っていたこともあり、どうやら異性にアタックするスピードも持ち合わせていた様子。これならブルゾンのバックを務めるにもピッタリだろう。
そんな徳田は現役選手だったころ、試合後は「反省」という言葉を口にし、次の試合に臨むための練習を欠かさないタイプだったとか。きっと今ごろはますます注目度を高めるブルゾンを支えるべく、芸の練習に励んでいるのかもしれない。
(金田麻有)