8月2日放送の「過保護のカホコ」(日本テレビ系)の第4話が大反響となっている。
高畑充希演じる加穂子が、竹内涼真演じる初に告白するが「ごめん、無理」と即答される。ところが失恋の痛手を癒すために飲んだアルコールの力を借りた加穂子は、初のアトリエに押しかけ、初が疑問を感じながら描いた絵を次から次へと破ってしまう。そんな自分の行動で、もう二度と会えないと落ち込む加穂子に「もう会えないなんて言うなよ。恋愛感情はまだ持てないけど、俺にはお前が必要なんだよ」と、初は正直な気持ちを伝え、これからも本音で自分の絵を評価してほしいと頼むのだった。
「この初の発言に、多くの女性視聴者が“キュン死”しました。ネット上にも『お前が必要だって竹内涼真に言われた気分』『どんだけ殺傷力があると思ってんのよ、その言葉に!』『これで死なない女子はいない』など、悶絶する女性視聴者が大量出現。ドラマや映画に登場する心に響くセリフやしぐさは、これまで“破壊力”と表現されていましたが、今回の竹内のセリフには、こぞって”殺傷力”という言葉が使われていることにも注目ですね。竹内はこのところ、NHK朝ドラ『ひよっこ』や女性用化粧品のイメージキャラクター、バラエティ番組など、とにかくメディア出演が多い。事務所のゴリ押しを感じさせながらそう指摘されないのは、出演に見合った才能や能力が世間に伝わっているからでしょう」(テレビ誌ライター)
竹内の快進撃はまだまだ続きそうだ。