9月18日放送のテレビ朝日系報道番組「報道ステーション」で、まさかの事態が勃発した。
同番組の放送事故といえば、福岡県で3億円が強奪された事件を取り上げているときや、秋田豪雨の中継中というタイミングで、プロ野球コーナーで使われている「熱盛」スタンプが誤って表示されるという事故が相次いでいたが、今回はそれとは別系統のアクシデントが発生した。
中国ではスマートフォンでの決済が主流になっているというニュースの後のこと。次のトピックスに移るため、カメラは進行役である小川彩佳アナに向けられていたのだが、何を思ったのか、小川アナは変顔とも言えるような険しい表情を見せ続けた。というのも、小川アナはそのままCMに入ると勘違い。険しい顔をしながらCMまでの間をもたせようとしていたようだ。
女子アナの変顔が流れる謎の時間に視聴者も戸惑ったようだが、ようやく小川アナも間違いに気づき「あ、う、そっか…すみません。失礼いたしました。コマーシャルにいこ、いくと思ってました」と、一瞬アナウンサーらしからぬ言葉遣いになるほど、明らかに動揺した様子だった。
「カメラに抜かれていることに気付かずに、女子アナのまぬけ顔が放送されてしまうという事はよくありますが、カメラが向いていることを自覚しながらひたすら変顔を貫くというパターンはレアですね。小川アナといえば、冷静沈着なクールビューティーのイメージが定着しているので、今回のキョドり方には余計に彼女の“素”の部分が垣間見えて微笑ましかった。OFF状態の小川アナを堪能できる貴重映像となりましたね」(エンタメ誌ライター)
ネット上では「変顔でも普通に可愛いんだが」「こんな放送事故なら毎日見たい」「櫻井翔がこんな顔を見ているかと思うと羨ましい」といった書き込みが溢れ、小川アナのファンにとっては大満足の放送事故だったようだ。