市原隼人、「殴り愛、炎」での筋肉×陶芸が生み出すギャップが大好評

 4月2日に前編が放送され、7日に後編が放送されるドラマ「殴り愛、炎」(テレビ朝日系)。山崎育三郎演じる心臓外科のスーパードクター・光男が、市原隼人演じる婚約者の高校時代に好きだった先輩・信彦の出現により壊れていくストーリーだ。

 前編では光男(山崎)の病院に陶芸家の信彦(市原)が救急搬送されたことから、光男の婚約者・秀実(瀧本美織)と信彦が再会。秀美と信彦は高校時代の先輩後輩で、秀実は信彦に告白してフラれた過去が。光男の幼なじみでずっと好意を抱いている家子(酒井若菜)は、信彦に「秀実が光男からDVを受けている」と嘘を吹き込み、信彦はその言葉を信じ、秀実を救いだそうと行動。秀実は光男の出張中に信彦の工房へと赴き、映画「ゴースト」のワンシーンのように背後からろくろを回す指導をしてもらいキスへと流されたところに光男が現れ修羅場と化した。

 ドラマ放送中からネット上で実況しつつ視聴する人が多かったようで、特に市原演じる信彦には「陶芸家なのにムダにいい身体」「パンプアップしすぎて白シャツが破けそうな陶芸家に見えない信彦がおかしすぎる」「ランニング姿で陶芸に臨む筋肉工房・信彦」「筋肉×陶芸が生み出すギャップのヒワイとおかしみ」「低音ボイスと吐息まじりのセリフ回しが桃色すぎて笑える」など、多くの驚きとともに笑いを誘ったようだ。

「3月4日の自身のインスタグラムに市原は『こんなにも本番中に笑ってしまった現場は初めてです』『シリアスに向き合えば向き合うほど、度を越した刺激の振り幅が増し面白くなる愛の物語』などと投稿しているように、キュンとするはずの『ゴースト』のようなワンシーンさえも、『どうしてそうなるの!?』と笑わずにはいられない仕上がりは実にお見事。『たった2話でまとめず連ドラで見たい』と指摘する声が少なくないのも納得です」(女性誌記者)

「早く後編が見たい」という声が続出している「殴り愛、炎」。市原のムッキムキなボディの扱われ方にも注目だ。

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