ミセス&BTS東京「巨大会場」公演で注目された“関係者席”問題! BTS公演では有名美女3人の目撃情報も…
4月17日から19日にかけ、週末の東京で2つの熱狂的ファンが集まるコンサートが開催された。MUFGスタジアム(国立競技場)で開催された、人気バンドの「ミセス」こと、Mrs. GREEN APPLEの公演が18日、19日。もう一つは17日と18日、東京ドームで開催された、韓国の人気7人組グループのBTSの公演だ。ミセスもBTSも日本の音楽シーンにおける人気が頂点にあるアーティストだが、話題となったのはパフォーマンスそのものではなく、客の側、それも“関係者席”をめぐる「違和感」だった。
ミセスのほうのMUFGスタジアムでは、18日、スイートルームと称する部屋での招待客とみられる観客の振る舞いが「騒ぎすぎではないか」「あれは本当にファンなのか」「どんちゃん騒ぎもいいところで、ライブ自体が台無し」と、その周辺の席で観ていた人たちからSNS上で苦言がだというのだ。結果、会場の運営側が公式サイトで謝罪文を掲載する事態に発展。ライブの一体感を壊すかのような“浮いたテンション”に、違和感を覚えた観客は少なくなかったようだ。
一方、BTSが公演を開催した東京ドームでは別の意味での「ざわめき」が起きていた。
「客席に小泉今日子、YOU、飯島直子らが、しかも、横並びで座っていたことから、『あれは関係者席ではないか』という憶測が一気に広がったんです」(会場関係者)
関係者席の「芸能人枠」の必要性とは
当然ながら、反応は敏感で、「(横並びで)4人でチケットは取れなかったはず」「何の関係者なのか説明してほしい」「キョンキョンとYOUはファンを公言しているし、ファンなら正規ルートで取るべきでは」と、“選ばれなかった側”のリアルな感情も入り混じった声がSNS上に相次いだ。
そもそも関係者席とは何のために存在しているのか。音楽ライターは、その構造をこう説明する。
「芸能人枠というものは確実に存在します。それは公演する側と直接でなくても、知人の知人というつながりやプロモーションとしての価値を見越して招待されるケースが多い。メディア関係者やスポンサーも含めて、“次につながる席”として機能している側面があります。ライブの裏側で動く“ビジネスの回路”で、新たな共演や露出、さらにはブランド価値の拡張。その種が蒔かれる場所でもあるんです。一方で、そうした立場の芸能人が関係者席にいるのが目撃されると、ふだん立派なことを言っていても結局特別扱いされているのでは…と反感を買ってしまうことはあり得ます」
SNS全盛の今、そこでのふるまいが拡散され、思わぬ反響につながるリスクが高まっている。4月中旬の週末、2つの巨大なライブ会場での熱狂の裏では、“特権の見え方”も浮かび上がったようだ。
(小津うゆ)
