目黒蓮の足を引っ張る?福田監督「SAKAMOTO DAYS」に渦巻く「佐藤二朗&ムロツヨシ」アレルギー
Snow Man・目黒蓮が主演を務める実写映画「SAKAMOTO DAYS」が来年GWに公開されることが発表された。原作は世界累計1500万部突破の大ヒット漫画で、Netflixのアニメ版もグローバルランキング2位を記録するなど国際的な人気を誇る。
目黒が演じるのは、かつて伝説の殺し屋と恐れられながら現在は現在は「坂本商店」を営み、家族を最優先に平穏に生きる主人公・坂本太郎。映画では140キロに太った坂本と、現役時代のスマートな坂本を特殊メイクで演じ分けるという。
「目黒は原作ファンであることを公言し、『本当にずっとSAKAMOTO DAYSが大好きで、坂本太郎が大好きで、自分がこのお仕事を受けなかったら僕じゃない誰かが坂本を演じるのか そんなの絶対後悔する。と思って僕やります!って言いました』とコメント。ネット上では『作品へのリスペクトを感じる』『痩せた坂本に関してはドンピシャ』と歓迎する声が目立っています」(芸能ライター)
一方、監督を務める福田雄一氏に対しては世間から厳しい目が向けられている。これまで「銀魂」「今日から俺は!」など漫画原作の実写化を多数手がけてきたが、「福田組」と呼ばれる“身内キャスト”による内輪ノリが目立ち、マンネリ化が指摘されてきた。その代表格が佐藤二朗とムロツヨシだ。
「2人は30本近くの福田氏の作品に出演し、似たようなオリジナルキャラや意味不明なギャグを延々と繰り返してきた“常連”。かつては持ち味とされたものの、いまや作品価値を下げる“リスク”とされています。『SAKAMOTO DAYS』にも出演するかは未発表ですが、ここ5年間ほどの映画でも、2020年公開の『ヲタクに恋は難しい』から、今年公開の『アンダーニンジャ』までの6作品すべてに佐藤、ムロともに出演していますからね。SNSには『どうせ出る』『変顔をしながらウェウェウェといういつものアドリブをやるのが目に浮かぶ』といったうんざり声や、『2人が出るなら見ない』といったアレルギー反応が続出。作品には2人がハマりそうな主要キャラがいないため、オリジナルキャラとして登場して、原作の世界観が崩壊することが懸念されています」(映画ライター)
目黒のアクションシーンは観客を釘付けにしそうだが、つまらないギャグパートがそれを台無しにしなければいいが…。
