人気グループ・嵐が、12月11日に「HELLO NEW DREAM.PROJECT 夢の報告会2020」を開催した。
このイベントは、嵐と賛同企業13社が「未来が見えにくい今だからこそ夢を持つことを応援したい」という思いから始動したプロジェクト。小さい頃になりたかった夢について、リーダーの大野智は「パンが好きだったから、ずっとパン屋になりたかった」とパンへの熱い思いを語った。
「大野は今年、自身の作品展『FREESTYLE 2020 大野智 作品展』を記念して『智のカレーパン屋さん』を期間限定でオープン。残念ながら、販売期間はすでに終わってしまいましたが、夢はしっかり叶えていました」(芸能ライター)
大野の夢は、バラエティ番組でもたびたび話題になっている。2015年に放送した「VS嵐」(フジテレビ系)でも、小さい頃の夢としてパン屋さんをあげ、その理由として「優しいパンの匂いで人々を喜ばせたかったです!」、答えていた。また、嵐がメインパーソナリティを務めた2012年放送の「24時間テレビ 愛は地球を救う」(日本テレビ系)では、子役たちが嵐の子供の頃の作文を読む場面があり、大野の「僕は将来パン屋さんになりたいです。理由は匂いが大好きだからです」という作文が読み上げられたことも。
「大野はパンだけではなくカレーにもこだわりを持っています。11月に開催された無観客ライブ『アラフェス2020 at 国立競技場』の直前に配信されていた嵐ファンクラブ会員限定の無料コンテンツ『生配信だヨ嵐会』では、『智のカレーを作ってみよう!』と銘打って配信。こだわりのスパイスを使ったレシピを公開していました」(女性誌記者)
本格的なパン作りも、大野が活動休止後にやってみたいことなのかもしれない。
(窪田史朗)