芸能活動を自粛している女優・唐田えりかが“声優デビュー”を目指していると、12月22日発売の「週刊女性」が報じている。
唐田は1月に俳優・東出昌大との不貞が発覚。その後、無期限の活動自粛を発表し、“雲隠れ”していたが、東出と杏が8月に離婚を発表したことを受けて、秋ごろから所属事務所の内勤として仕事を再開しているという。
「記事によると唐田は、事務仕事をこなす一方で、声優の勉強をしているそうです。騒動でかなりのバッシングを受けたことから“顔を出すことが少ない”という理由で声優デビューを目指しているようですね。一見、賢い選択に思えますが、一方で声優業界はアニメファン憧れの職業で、多くの若者が将来の声優を目指して切磋琢磨しています。“顔が見えないから”というだけの理由で声優業を選択しているとしたら、決していい印象は抱かれないでしょうね」(エンタメ誌記者)
ネット上ではそんな唐田に対して、主にアニメファンからは「ひょっとして声優の仕事ナメてる?」「あれだけ顔で売っておいて、今度は声優? ちょっとズルい気がする」「女優としてイマイチだったのに、声優が務まると思ってるのかな? プロの仕事を簡単に考えている気がするわ」「逃げ道として声優を目指しているんなら、今後も応援されない。きちんと謝罪して、まずは女優としてやり直すくらいの姿勢を見せればいいのに。声優はその後でしょ」と辛辣な声しきりだ。
最近は、俳優がアニメ映画の声優を務めるケースも増えているが、名前先行で進出しているにもかかわらず、成功しているのはごくわずか。“逃げ”としての声優選択であれば、ますます厳しい道が待っているかもしれない。
(ケン高田)