俳優の菅田将暉の豪邸を1月8日発売の「フライデー」がとらえた。都内屈指の高級住宅地に建つ“菅田御殿”は3億円とも。しかし菅田は住んでいないという珍現象が……。
記事によると、菅田が建てた豪邸は地上2階、地下1階建てで“要塞”を思わせるスタイリッシュな外観。敷地面積は139平方メートル。土地と建物を合わせれば3億円に届くかもしれないという。
ところが、菅田御殿の近隣住人が見かけるのは菅田の父母やYouTuberの弟ばかり。菅田本人は都内のマンションに住んでいるというのだ。菅田一家の本拠地は大阪・箕面市にあるが、東京でもビジネスができるようにと、菅田が豪邸をプレゼントしたのではないかと、「フライデー」は推測していた。
なんとも孝行息子の菅田。2019年12月30日の「サンケイスポーツ」では、菅田の「紅白歌合戦」への思いが伝えられた。同年の大晦日、紅白初出場を果たす菅田は紅白に出演する意味合いについて、「親族が喜んでくれてる」「ここで親孝行もできたかな」と殊勝なことを語っていた。
「17年5月放送のラジオ番組『菅田将暉のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)では、菅田自身が“母の日”のエピソードを語りました。菅田は、弟から連絡が来て、弟が母の日に感謝の動画を送ることを知らされました。その動画を菅田も見て、そこには『お母さん、いつもありがとう』などと、感謝の言葉が綴られていたとか。菅田は『これや!』と思って、自分もまったく同じ内容の動画を母親に送ったそうです。オリジナリティはありませんでしたが、母親からは『ありがとう』という返事が来たといいます」(芸能記者)
菅田のような孝行息子を持つ親は幸せ者だ。
(石田英明)