俳優の中川大志が3月30日、映画「FUNNY BUNNY」の完成披露上映会に登場。舞台あいさつの中で、“手に入れたいもの”を語った。
映画は、中川演じる自殺志願者を見分ける能力を持つ自称小説家の主人公が自らの正義のもとで繰り広げる奇想天外な騒動とそれにまつわる謎と真実を描くシニカルミステリー。
劇中で主人公が「絶対に借りられない本」を奪うため図書館へ「強盗」に行く場面もあるため、司会者がストーリーにちなんで「手段を選ばずに手に入れたいもの」を質問。すると中川は「身長があと1cm欲しい!」と回答した。その理由は、現在179cmある中川だが「プロフィールに180cmと書きたい」から。「あと1cmですが、性格的に180cmとは言えなくて……」と生真面目さを覗かせた。
ネットでは中川のきっちりした性格に対して《179もあったらええやん。ヒール高い靴(ブーツ等)履けば180に見えると思うよ》《シークレットシューズがあるじゃないか》《なんかぜいたくな悩みだな》などの声が寄せられた。
「中川は昨年3月放送の『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)に出演した際、休日の過ごし方を語っています。その内容は朝8時にジムに行くところからはじまり、歯科医、美容室、整体、ゴルフの練習ととにかく時間の無駄がないように予約を入れるというもの。また朝7時に起きないといけない場合は、目覚まし時計を1時間前にセットするだけでなく、その後も5分おきにアラームを設定しているとか。さらに財布は分厚くなるのが嫌だからメインの現金用、領収書用、カード用と3つに分けているそうですから、几帳面すぎる性格のようです」(芸能記者)
身長も含めて何事もキッチリしないと気が済まないタイプのようだ。
(柏原廉)