モノマネタレントのミラクルひかるが4月4日放送の「マルコポロリ！」（関西テレビ）に出演し、歌手・広瀬香美と音信不通になってしまったことを明かしている。
広瀬香美モノマネは、ミラクルひかるのレパートリーの中でも特に人気を誇るモノマネの一つで、その特徴的な歌唱スタイルなどがやや大袈裟にデフォルメされた芸としても知られる。
昨年にはYouTubeチャンネルでも共演を果たし、“本人公認”を獲得していたミラクルひかる。その際、広瀬は「楽しんでやって頂ける分には。もう本当に嬉しいです！」と誇張されたモノマネ芸に好意的なコメントを残し、「怒ってらっしゃらないですか？」と心配するミラクルひかるに、「怒ってない、怒ってない。面白い」と笑顔で返していた。
2人の関係は良好なものかと思われたが、ミラクルひかるによると、2021年に入って以降、広瀬からの連絡は途絶えたという。「さすがに怒っているのかな？」と困惑しつつ、「モノマネをされて嬉しい女性はいない」と広瀬の心情を推察。ただ、MCのお笑いタレント・東野幸治からは「散々やっといて？」と突っ込まれていた。
「コラボした動画では仲睦まじくハシャいでいたミラクルひかると広瀬でしたが、徐々に溝が生まれたのか、音信不通に。ミラクルひかるのモノマネはほかにも工藤静香や藤原紀香などのレパートリーがありますが、それらはいずれもイジりの要素が多く含まれており、共演者からは毎度、『絶対怒られるわ』とのツッコミが入ります。
ただ、世間からはそうした誇張したモノマネよりもむしろ、メールの返信が来なくなったことをテレビで発言してしまったことについて、『広瀬さんはお忙しい方なので、3～4カ月連絡が取れなくなったぐらいでそんなこと言わないほうがいいと思いますよ。モノマネされる不快感よりこんなコメントされるほうがずっと嫌だと思う』『広瀬さんが変に世間に誤解されたら悲しい。連絡取るタイミングは本人の自由』『何かしら広瀬さんにプライベートな事情があるのかもしれないとか、そういう気遣いはないのでしょうか』といった指摘が続出。『広瀬がミラクルひかるに怒ってメールを無視している』というイメージが世間に伝わってしまい、こうしたミラクルひかるの発言こそが広瀬にとってはマイナスに働くのでは、と危惧する声が出ています」（テレビ誌ライター）
YouTubeでのコラボは、広瀬側からミラクルひかるに対して「共演しませんか？」と持ちかけた話だったという。
今回の発言で広瀬がヘソを曲げなければいいのだが、果たして。
（木村慎吾）
