6月1日放送の「ナカイの窓」(日本テレビ系)にて、年齢の残酷さが浮き彫りになったと話題だ。この日はモデルSPと題して、各分野で人気のモデルが出演。バリエーションに富んだ顔ぶれが並ぶなか、女性誌のライターが一人のモデルに感じた印象をこう語る。
「番組を途中から見始めたところ、どうにもモデルっぽく見えない人がいることに気づいたんです。この劣化した内田恭子さんみたいな人は誰なんだろうと思っていたら、途中でSHIHOさんだと分かり、そう言えば昔は人気モデルだったと懐かしさすら感じました」
かつては「プチセブン」や「non-no」で活躍したSHIHOも今年で40歳。アラフォー女性からは今でも高い支持を受けているが、番組で若手モデルに囲まれると、どうしてもオバサンっぽさがにじみ出るのは致し方ないところ。その様子は全盛期のSHIHOを知らない若者にとって公開処刑にすら映っていたかもしれない。
「“10代女子のカリスマ”として人気のみちょぱさんや、“自撮りの神”として話題の池田エライザさんらと並ぶと、SHIHOさんがまるで保護者に見えたほどです。私服公開のシーンでは、1万円程度で買えるカジュアルなブランドで声援を浴びた若手の二人に対して、SHIHOさんはシャネルのサングラスや10万円以上する高級サンダルで登場。金満マダムっぽい雰囲気には痛々しさを感じた人もいたことでしょう」(前出・女性誌ライター)
そんなSHIHOは最近、4歳の娘が人気子役として韓国で活躍しており、本人も現地のバラエティ番組に出演している。どうやら日本ではオバサン扱いされても、SHIHO自身は一向に気にする様子はないようだ。
(白根麻子)