「NIKKEI STYLE」が10月26日、モデル・みちょぱが8月までの4カ月間で最も多くのバラエティ番組出演回数を誇る女性タレントとなったことを伝えた。
同メディアは、2021年4月1日から7月31日までの期間中、18時以降の放送番組に出演した40歳以下の女性タレントによる稼働ぶりを調査。その結果、93本と圧倒的な出演数でみちょぱが1位になったとし、「民放各局に出演し、同じ番組に複数回呼ばれることが多いことから、『一緒に仕事をしたい』タレントの筆頭と言えそうだ」と称えている。
また、2位には、そんなみちょぱを「Popteen」モデルの後輩としてリスペクトする“めるる”こと生見愛瑠が60本でランクイン。次世代ギャルモデルとして、この1年間で飛躍的に知名度を急上昇させており、クイズ番組ではその天然キャラクターを存分に発揮。続いて、3位に滝沢カレン(58本)、4位に若槻千夏(50本)、5位に指原莉乃(45本)といった面々が並んだ。
「トップ29位までの顔触れを見ると、20代のギャルモデルやアイドルらが多くランクイン。豪華な名前が並ぶ中、2位以下を大きく突き離したみちょぱの活躍ぶりはさすがのひと言ですが、そんな彼女とデッドヒートを繰り広げてきた同じギャルモデルのゆきぽよが、ランキングから姿を消したとしてネット上をザワつかせています。
ゆきぽよは、同じ『NIKKEI STYLE』が2020年5月に発表したバラエティ番組出演回数ランキング(2019年11月1日~2020年2月7日を対象)では、32本の出演で12位にランクインし、2020年の上半期には137回ものテレビ番組に出演(M Data調べ)。突出した人気を誇るみちょぱには及ばないものの、ギャルモデルとして凄まじい勢いで人気を伸ばしていました。しかし、2021年1月の文春砲で状況は一変。親密交際をしていた男性の薬物トラブルを報じられ“黒いイメージが付いてしまったことで地上波テレビ放送での活動に大きな支障をきたす結果になりました。
今回の『NIKKEI STYLE』による最新の出演回数ランキングでも、上位29人に入っておらず、その失墜ぶりは明らか。ギャルモデルとして双璧を成したみちょぱとゆきぽよで、くっきりと明暗がわかれる格好になり、世間からは『ライバルのゆきぽよの脱落で舞い込んできた仕事の山』『ゆきぽよが完全に消えてるな。まぁ自業自得ってことかも』『ゆきぽよいないな』などの声が集まっています」(芸能ライター)
なお、お笑いタレントの陣内智則は2020年12月18日に生放送された「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)において、共演したゆきぽよに向かって「どう? みちょぱ」と呼び間違えるアクシデントが勃発。慌てて謝罪するも、テレビに出まくる2人のキャラクターや風貌が似通っていることから、ネットでも「俺も見分けつかない」「これは仕方ないな」などの同情論が巻き起こっていた。
今後もみちょぱの抜きん出た活躍と、ゆきぽよの低空飛行が続けば、幸か不幸か、名前を間違えられるケースも徐々に減っていくことになるかもしれない。
(木村慎吾)