好かれたい相手がいるなら行動あるのみです。そこで、恋愛心理学に基づいた好意を“勝ち取る”ためのテクニックを紹介していきましょう。
■覚えてますアピール
「○○さんはこれが好きでしたよね」と言って、相手の好きなお菓子などを差し出します。すると相手は「覚えていてくれたんですね」と、驚きと共にうれしさを感じます。
こうした相手の過去の言葉や行動を口に出す“覚えてますアピール”は、恋愛初期に有効といわれます。なぜなら、覚えているということは気にかけているということだから。さりげなく伝えられれば、それだけで好意のアピールになるというわけですね。
■笑顔で相手にアピール
他人が笑っていると、なぜか自分もおかしくなって笑ってしまうことがありますよね。それを利用するのです。
心理学評論家の村田芳実さんの著書「人は潜在意識で恋愛をする モテ男の恋愛必勝テクニック50」(ごきげんビジネス出版刊)によれば、人の笑顔を見ると、脳の中心部にある笑顔を感知する神経細胞に作用して反射的に笑顔になるのだとか。これを“ミラー効果”と呼ぶそう。好きな人に笑顔を向ければ、好きな人はミラー効果で笑顔を返すようになるというわけです。
気になる相手がいるのなら、これらのテクニックを実践してみてください。そして、好意を“勝ち取る”のです!