ドラマ「神の舌を持つ男」(TBS系)で向井理とW主演している木村文乃。キャストはもちろんのこと、「TRICK」(テレビ朝日系)や「SPEC」(TBS系)などで人気の高い堤幸彦監督が演出を担当し、ヒットドラマ「ATARU」(TBS系)の櫻井武晴が脚本を担当することで、「スタッフサイドも最強」と前評判は高かったこの作品。しかし、フタを開けてみると視聴率は初回から6%台とつまづき、満足度も最低レベル。また、木村に対しても「木村の演技が寒い」「変装姿が痛い」「木村にコメディエンヌは厳しい」など非難の声が噴出している。
「木村はこの事態を予測していなかったため、かなりのダメージを受けています。女優として力をつけてきたと自負していた木村にとって、酷評は耳が痛いだけ。共演の向井もかなりダメージを受けていますが、木村と違って演技力を酷評されているわけではありません。『舌を出すことが気持ち悪い』『ふんどし姿がカッコ悪い』といった酷評は、それさえしなければいいだけですから」(芸能関係者)
そんな木村の演技に対してはこんな声も‥‥。
「木村は『私はこれから面白いことをしますよ』と、心の中で前置きしてから演技しているのが視聴者に伝わってくるから寒いんです。もっと平常心で普通に演技をすればいいんですよ」(舞台演出家)
ダメージを受けている暇があったら演技の腕を磨くべきだろう。