KAT-TUNの中丸雄一が10月7日に放送されたバラエティ番組「バズリズム02」(日本テレビ系)に出演。同局系の朝の情報番組「シューイチ」で共演する中山秀征からの思わぬ暴露で、中丸の好感度がタダ下がりとなってしまった。
番組では、中丸をはじめとしたKAT-TUNのメンバーと関係性が深い人たちを相関図として紹介。中丸は「シューイチ」で12年も共演を続けている中山を“師匠”と位置付けていた。
問題は、中山から中丸へ送られたメッセージVTR。その中で「中丸の意外な一面」として、中山は「朝に弱いんですよ。中丸君っておそらく『シューイチ』9割遅刻していると思います」と、視聴者も耳を疑ってしまう爆弾ネタを投下したのだ。
中山は「全体の打ち合わせが始まった時にはだいたいいない」と、中丸が生放送スタート前の打ち合わせにほぼ遅刻してくると説明。中丸は存在感を消すことが得意なため、自然な感じでしれっと打ち合わせに途中参加しているという。
その後、スタジオで問題の遅刻癖について追及された中丸は、「話すと長くなるんですよ。あと、すみません。これどうやったら(VTRの)テープ壊れます?」と、話をそらそうとしたが、焦ったためかイマイチなボケとなってしまった。
「中丸の遅刻癖については、メンバーの上田竜也も認めており、遅刻しているのは『シューイチ』に限ったことではないようです。VTRで中山が怒っていたわけではありませんから、今後も遅刻癖は治らないかもしれませんが、しれっと打ち合わせに参加しているというのも人気者だから見て見ぬふりをされている可能性が高いですね」(女性誌ライター)
そんな中丸に対して、ネット上では「9割遅刻って社会人失格」「常識人というイメージだったからぶっちゃけ残念」「話すと長くなるってどんな言い訳?」といった批判コメントや、「一気に嫌いになった」などと失望の声が書き込まれることに。
「中山からすれば、中丸のいい意味でジャニーズらしくない素朴な人柄を披露したつもりだったと思われます。しかし、真面目そうに見えて実は遅刻魔だったことが明るみに出たことで、視聴者には“周囲に迷惑をかけても気にしない自分勝手な性格”との印象を与え、マイナスギャップとなってしまったようです」(前出・女性誌ライター)
9割の確率で遅刻する何かしらの理由があるのなら、話せば長くてもきちんと説明したほうがファンもスッキリするかもしれない?
(塚田ちひろ)