俳優の木村拓哉が10月16日、レギュラーを務めるラジオ番組「Flow」に出演。自身の趣味であるサーフィンを初めて体験した時のことを振り返った。
番組には10月のマンスリーゲストとしてプロサーファーでタレントの眞木蔵人が出演。眞木が初めてサーフィンをした時のエピソードを語ると、木村も自身のサーフィン初体験のエピソードを披露した。
木村は初体験で板の上に乗れたことから「おーおー、出来んじゃん」「サーフィンって簡単じゃん」と思ってしまったという。しかし、再び沖に出ようとしたところ、波が崩れた後の白い泡のたった波、通称“スープ”に阻まれて全く沖に出ることができず、「生まれたての亀」のようになってしまったことを明かした。木村は相当悔しかったようで、「海から帰宅する途中にあったスポーツクラブに寄って入会して」と告白。サーフィンをするための体作りのメニューを組んでもらったという。
それから木村はしばらくスポーツクラブに通い続け、体が仕上がった頃に再び海へ。その時に「あ、これ出られる」と感じたといい、「(本当のサーフィンは)そっからかな、ようやく」と振り返った。
ネット上では、《いきなりキムタクが現れたら、スポーツクラブの受付さんもびっくりしただろうね》《行動力がすごい》《やることがドラマの主人公》などの声が続出した。
「木村は、現在では自宅にトレーニングルームを設置。さらに、お笑いタレントの有吉弘行など芸能人も通うジムや、ジャニーズ事務所の所属タレント専門で俳優の岡田准一が監修したジムと計3つを掛け持ちして体型をキープしているようです」(芸能記者)
初めてのサーフィンがきっかけでジムにもハマったのかもしれない?
(柏原廉)