アンバー・ハードは離婚合意に伴う和解金700万ドル(約7億円)をすべてチャリティに寄付することにしたようだ。
今週に入りジョニー・デップとの離婚の合意の末に決定した和解金を小児病院とドメスティック・バイオレンスの被害者たちに対する支援活動を行うアメリカ自由人権協会(ACLU)の2カ所に寄付するという。
アンバーが発表した声明文の中では離婚調停で得たお金は自分自身にとっては役にたたないものだが、他のことには役立てることができると綴られている。寄付を決めた1つの施設ザ・チルドレンズ・ホスピタル・オブ・ロサンゼルスで10年以上に渡ってボランティア活動を行っているというアンバーは、より良い医療器具と薬があればもっと多くの子供たちを助けることができると考えていたという。
女性へのドメスティック・バイオレンス撲滅に力を入れている団体ACLU、ザ・チルドレンズ・ホスピタル・オブ・ロサンゼルス共にアンバーからの支援に感謝しているとコメントしている。
現在は取り下げられたがジョニーのドメスティック・バイオレンスの関する訴訟も起こしていたアンバーは、離婚裁判が始まる前日に離婚が合意に至った際、離婚から得た収益をチャリティに寄付すると声明文の中で発表していた。