お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建が11月27日放送の「チャンスの時間」(ABEMA)に出演し、“6P”発言で千鳥・ノブからツッコミを受ける場面があった。
渡部が登場したのは、テレビでの仕事に悩む芸能人の相談に乗る企画「千鳥ノブのお仕事相談室」。ノブが“スーパーテレビタレント”の立場から、やや上から目線でアドバイスを送るこの企画だが、まずは右椎骨動脈解離の療養を終えたことを祝い、渡部からワインのプレゼントが渡された。
グルメタレントとして知識が深い渡部とあって、ノブは「ワインって何が合うんですか? 食べ物」と質問。これに渡部が「コンビニで売ってるような6Pチーズでもいいし」と手軽に入手できるワインのおつまみを紹介したところ、ノブは「6P?」とすかさず反応し、「お前が絶対に言ったらアカンチーズや」「気をつけましょうね」と注意した。
20年6月に複数女性との不貞を報じられている渡部は、すぐに「6P」発言を反省し、「本当にごめんなさい。すみません。2度と食べません」と謝罪。顔を手で覆いながら笑いをこらえる姿には、スタジオからも失笑があふれていた。
「騒動から2年以上が経過した今も、地上波バラエティ番組への本格復帰は叶っておらず、レギュラー出演しているのは千葉テレビの『白黒アンジャッシュ』のみ。女優・佐々木希を裏切る不貞だったことに加え、多目的トイレを利用した点にも批判が多く、番組ではいまだに腫れ物のような存在になることが多いです。そうした中、渡部の『6Pチーズ』発言を『絶対言ったらアカン』と、やや過敏にツッコミを入れたノブとのやり取りは、世間から『くっそ笑った』『面白すぎて笑い転げた』『渡部が新しい武器を手に入れた瞬間』『もう渡部さんは6Pチーズ食べられませんね』などと面白がる反応のほか、『急には無理だと思うけど、イジられて返せる渡部に戻ってほしい』と願う人もいました」(テレビ誌ライター)
佐々木が6Pチーズを見ることで、忌まわしい騒動を思い出さなければいいのだが。
(木村慎吾)