今年、NHK紅白での復活があるのではと騒がれていた歌姫・中森明菜だが、結局出場ならず。ファンクラブこそ新たに立ち上がったものの、先行きは厳しそうだ。
中森は8月末のツイッターにて、「長い間、ご心配おかけしており申し訳ありません。ほんの少しですが、体調が良くなってきましたので、この度お手紙を書かせていただきました」と綴り、再始動と個人事務所を設立したことを発表した。12月中旬には以前の事務所がファンクラブを閉鎖し、新事務所が新たなファンクラブを立ち上げていたが…。
「長年、連れ添っていたマネージャーで恋人とも言われているAさんと別れて、新たに事務所を立ち上げた形となりました。くすぶっている問題としてはファンクラブの移行があったのですが、その新事務所とAさんの事務所とはうまく話し合いができなかったようで、もともとあったファンクラブが休止し、新たに立ち上げた格好です」(芸能関係者)
ようやく問題の一つをクリアした形だが、ファンの前に出て来られるかというと、まだまだ時間がかかりそうだという。
「今年、40周年ということで復帰してほしいと周りは期待していますし、本人もやりたいという思いがあるからこそ、新事務所を立ち上げたのでしょうが、体力的にも精神的にもまだまだ人前に出られる状況にはないと聞いています。仕事がしたいと立ち上げた新事務所でしょうが、思う通りにはいかないようです」(前出・芸能関係者)
それでも待つファンは多いのが明菜。復帰に期待したいところだ。