1月25日、上白石萌音が自身初の日本武道館ライブ「MONE KAMISHIRAISHI 2023 at BUDOKAN」を開催した。ライブでは、上白石の歩みを振り返るようなセットリストが組まれたという。
「今回のライブでは、最新のアルバム曲のほか、上白石が初主演を務めた映画『舞妓はレディ』の同名曲や、声優を務めたアニメ映画『君の名は。』の主題歌『なんでもないや』(RADWIMPS)などを披露。さらにデビュー当時から向き合ってきたミュージカルの楽曲など、これまでの活動を振り返るようなセットリストでファンを沸かせました」(芸能記者)
また、上白石は、25歳の誕生日を迎えた1月27日にも、ライブレストラン「Billboard Live TOKYO」でライブを開催。そこで披露されたあるサプライズ楽曲が、ファンを驚かせているという。
「誕生日ライブの終了後、SNSでは、上白石が『誰がなんと言おうと歌いたい』と言ってRADWIMPSの人気曲『スパークル』をカバーしていたと話題に。『スパークル』といえば、上白石と恋の噂がある佐藤健が、過去に誕生日イベントで熱唱した曲としても知られています。また、佐藤のYouTube配信に彼女がゲスト出演した時も、上白石が『(誕生日イベントで佐藤は)あれも歌ったんですよね! スパークル。聴きたいな…』と発言したこともありました。
そんな背景があっただけに今回、上白石も誕生日に『スパークル』を披露したことについて、一部カップルファンからは『健さんと結婚するという決意表明!?』『彼が誕生日に歌ったことを知ってるから、わざわざ“誰がなんと言おうと”って前置きしたのかな』『萌音ちゃんの覚悟しっかり受け取りました! 号泣!』と憶測が飛び交うなど、お祭り騒ぎになっています」(前出・芸能記者)
とはいえ「スパークル」は、上白石の関わった映画「君の名は。」の主題歌のひとつであり、今回、その繋がりで歌っただけという可能性もある。はたして、彼女はどのような気持ちでRADWIMPSの歌を披露したのだろうか。