今年3月に結婚した歌舞伎俳優の片岡愛之助と女優の藤原紀香が9月23日、京都市内の神社で挙式した。黒の紋付きはかま姿の愛之助と白無垢に身を包んだ紀香が境内に現れると、居合わせた約300人の一般客からは祝福の声があがった。
しかし、この様子がネット上で報じられるとネット民からは「白無垢って“純白で汚れがない女性”って意味じゃないの?」「再婚で白無垢? 見ているだけで恥ずかしくなる。本人は恥ずかしくないのかね」「前回も神戸の神社で挙式したのに‥‥」など、白無垢姿に疑問視する声と非難が殺到した。
さらに「ここまで好感度が上がらない花嫁っていうのも珍しい」「申し訳ないけど、祝福モードゼロ」「“恥”というものを知らんのか!」という意見が大半を占めた。
それにしてもこのカップル、どうしてこんなに嫌われてしまったのだろうか?
「愛之助は初婚とはいえ、隠し子の存在はすでに知られています。しかも、紀香の前に付き合っていた熊切あさ美との別離の際は遺恨を残す形となった。また、紀香は陣内智則との結婚でも今回とは別の神社で挙げている。そんなことから、もろ手を挙げての祝福ムードとはならないのでしょう」(芸能ジャーナリスト)
28日には、東京・帝国ホテルで披露宴を行う2人。参列者の胸中は複雑に違いない。