「キレイの先生」編集部の山田です。
ちょっとした空き時間に試していただきたいことがあります。
口の中で、舌を歯ぐきに沿うようにして、ぐるりと回してください。それを20セットが目標です。
いかがですか? 20セット行えましたか?
ちなみに私は、10セットくらいで舌の付け根あたりがきつくなって、ギブアップしてしまいました。
私と同じような方も、結構いらっしゃるのではないでしょうか?
これで分かるのは、顔の表情筋(表情を作る筋肉)を普段使えているか、ということです。
私のように、途中でギブアップしたりきつくなったりした方は、表情筋をあまり使えていないことが考えられます。すると、顔のたるみにもつながりやすいです。
表情の豊かな方は、それだけで顔がたるみづらいといえます。実際、私が取材させていただいたエステサロンの先生方は、表情豊かで素敵な方が本当に多いです。
私は仕事柄、パソコンの前に座っていることが多く、表情もそれほど動かしません。表情筋が衰えてしまうのも納得です。
口の中で舌を回すことは、表情筋のトレーニングになります。
最初は20セットが難しくても、繰り返す内にできるようになってくるといいます。そしてその頃には、顔は見違えるほど変化しているそうです。
私もこれを書きながら、舌回しを行っています。こうして、どこでもできるのも魅力ですね(ただ、人前ではなかなか見せられない顔なので、そこだけはお気を付けください)。
キレイの先生 http://kireinosensei.com/