お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、6月10日に放送された番組「チャレンジトークバラエティ オドオド×ハラハラ」(フジテレビ系)に出演。こだわりの料理について語った。
番組では「ニュアンスでオーダー ふわふわ料理店」の企画が行われ、相方の春日俊彰が「今日は魚で腹いっぱいにするぜ!!」とメニューを提案。それに沿って料理人の笠原将弘氏が3つの料理を披露。ここで、普段の料理について質問された若林は「5種類ぐらいのメニューをずっと作ってる。どこまでおいしくできるか」とコメント。特に“マグロの漬け”にこだわっているのだという。
2020年に放送されたラジオ番組「オードリーのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)では、若林がコロナ禍による自宅での自粛生活で料理に目覚めたことを、「外出自粛の期間に、おじさん芸人みんなだけど料理しているじゃない。それでインスタに写真載っけていたら、オレにね、料理関係の仕事が殺到しているらしいのよ。プロの料理人と対決するみたいな企画が来ている」と、独特の言い回しで明かしている。
若林と料理といえば、19年に25歳年下の一般女性と結婚した当時、彼が妻の手料理に対して発した“ある発言”について、厳しい意見を言われたことがある。
「新婚当初に放送された番組『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)で、妻の好きな手料理について聞かれ『焼いたナスの入った味噌汁』と回答。後日放送された『オードリーのオールナイトニッポン』では、その答えに番組で共演した女性から『味噌汁はないっすわ、若林さん(笑)』と“猛ダメ出し”を食らったのだとか。若林は20年間、コンビニやファミレスの食生活を送ってきたと語り『その中でも、手作りの味噌汁が目の前にあるということが、もうめちゃくちゃ驚いて。焼いているナスが味噌汁に入ってるって経験が初めて。(自分にとって)インパクトがあるからチョイスしたのよって(共演者に)言ったら、“それを話さなきゃダメですよ”って』と、指摘されたことをボヤいていました」(芸能ライター)
自粛生活によって料理の腕も上がった今なら、もっと上手にコメントできるかも?
(窪田史朗)