7月30日放送の「VIVANT」(TBS系)で二階堂ふみ演じる柚木が見せた「バルカ共和国から日本に向かう飛行機内」で見せた演技がファンの間でかなり話題になっているという。
それは7月30日の放送回。柚木は、バルカ人から「死の砂漠」と呼ばれるアド砂漠を横断している途中でラクダの背中から落ちてしまい、それに気づいた乃木(堺雅人)が探しに戻り、なんとか見つけることができるも体力は限界に。
その後、何とか日本に向かう飛行機に乗り込むが、空港に着いても立ちあがることができず、野崎(阿部寛)に背負われて移動。窓側のシートに座ると窓にもたれかかるようにして眠っている姿が映し出されたのだが、ネット上には「あれはガチ寝だよね?」と指摘する声が相次いでいる。
「うっすらと口を開け、身体中から力が抜けきっているように見える寝方は、決してきれいとは言えない寝方だったのですが『疲れてる時ってきれいに寝られないよね。あの二階堂ふみは絶対にガチ寝だと思う』『ふみのあの寝方が逆に演技だったらスゴイ』『ふみはマジでクタクタだったんだろうなと思った。顔の筋肉が完全に弛緩してたからあれは99%ガチ寝』といった声があがっています」(女性誌記者)
砂漠を歩かせまくったラクダに対し、乃木と柚木が「ありがとう」とお礼を言うシーンもまた「ガチ感謝してた」と指摘されているが、短いシーンでも迫真の演技を見せることもまた、近年のテレビドラマらしからぬ「大作っぽさ」に一役買っているようだ。