9月28日、自身が重度の発達障害であることを明かし、ネット上をざわつかせたのは、チャンネル登録者数26万人を擁する人気イケメンYouTuberのふかわ。だ。
俳優・山下智久に似た超イケメンなルックスながら、みずからを陰キャと名乗り、大食いやマッチングアプリデート企画などがバズり、一躍人気者に。元タレントでYouTuberの木下優樹菜も、ふかわ。を推しメンと公言するなど、そのイケメンぶりは芸能人をも魅了しているようだ。
そんな彼が10月2日、自身のYouTubeチャンネルに新しい動画を投稿し、再び注目を浴びている。
「ふかわ。はこの日、『【発達障害】親に全力で謝罪されました…』というタイトルで投稿された動画の中で、前回病気をカミングアウトした動画が大反響であったことについて語ったんです。しかし、視聴者からのコメントの中には『そこまで重度だったのに、なぜ親は気づかなかったんだ。親もおかしい』といった心ない声も上がっていたそうです。それについてふかわ。は、自身が周りとコミュニケーションを取れず、おかしいなと自覚したのは高専に入ってからで、その頃はずっと寮にいたため、親と接点は帰省した時くらいだったため、親は悪くないと反論。さらに、親から『気づいてあげられなくてごめん』と謝られたことを明かしていました。動画のコメント欄には、『動画を見て泣けてきた。これからも応援してます』『ふかわ。さんがこんな優しく立派に育ってくれた事はご両親の誇りだと思います』『お互いが家族思いで素敵な家庭で育ったんですね』と、視聴者から温かいコメントが寄せられていました」(YouTubeライター)
今年3月には、勤めていた会社を辞め、出来高制の仕事に転職し、YouTuberとしても新たなスタートを切ったふかわ。の今後の活動を応援したい。
(佐藤ちひろ)