女優・有村架純は、King & Prince・高橋海人にとって理想的な女性なのかもしれない。高橋の無邪気な嫉妬心や束縛体質には相性抜群な存在だという見方もされているという。
12月19日発売の、「女性セブン」で熱愛を報じられた2人に関し、同誌の取材に双方の事務所もコメントの中で、「共演」以来、「仲よくさせていただいている」と半ば交際を認めている。その「共演」というのが、2020年放送のドラマ「姉ちゃんの恋人」(フジテレビ系)で、有村と高橋は姉弟役を演じ、撮影終了後に急接近したという。
互いに多忙を極めたことから、“少しでも2人の時間を確保したい”との想いで、22年冬に高橋が有村と同じマンションに転居。そしてまさにその時期、高橋は“好きな女性”へのかなりの束縛体質があることを明かしていたのだ。
それは、昨年12月15日に放送されたガールズバラエティー「トークィーンズ」(フジ系)で、高橋は恋人ができると「嫉妬はめっちゃします」「ボク、たぶん付き合ったりしたら良くないタイプの男性です。束縛はする」などと打ち明け、相手側の「男性と遊んでくる」という用事も受け入れられないという。また、高橋にとっては「束縛=愛」だといい、「よく彼女とかと位置情報を(GPSアプリで)共有してる人いるじゃないですか? あれ、いいなと思います!」と無邪気に話していた。
他にも、相手の女性が他の男性のインスタグラムに“いいね”したりフォローをすることも「イヤ」「(その男性を)好きなの?って聞きます」とし、甘えた声でフォロー解除を頼むという。
「今回の熱愛報道と考え合わせると、高橋は、ちょうど有村と同じマンションに越した前後に、かなりハードめな嫉妬心があることを告白していたわけです。相手が共演者をもメロメロにしかねない超人気女優であることも影響したのかもしれませんが、ただ、有村本人は、そんな高橋を安心させるような言葉を残しています。22年1月にゲスト出演した『TOKIOカケル』(フジ系)で、有村は恋愛にまつわる話題で『(友人から)架純ちゃんは鉄壁でガードが堅いよねって言われます』と、異性とはあまり社交的ではないと説明。気を許している相手とそうでない相手には、対応に違いがあるように思われるといい、一方で、好きな人には『わかりやすい』と話していました。これは高橋にとっては大きな安心材料の一つだったでしょう」(テレビ誌ライター)
さらに、フォロワー468万人を抱える有村のインスタでは、フォローがゼロとなっており、高橋がよけいな心配をすることもなさそうだ。
3年間も秘密裏に愛を育てることができたのは、こうした恋愛観や好みのマッチが背景にあったからなのかもしれない。
(木村慎吾)