11月29日、V6の長野博が女優の白石美帆との結婚を発表した。それを受けて、同日夜に放送された音楽番組「ベストアーティスト2016」（日本テレビ系）では、V6を始めTOKIO、嵐、関ジャニ∞などジャニーズ所属のタレントが長野博を胴上げして祝福する一幕も。長野が仲間から愛されていることを象徴するようなシーンが放送された。
そんななか、TOKIOの城島茂はハンカチで涙を拭わなければならないほど号泣。テレビカメラの前で見せた男泣きに驚きの声が上がっている。
「TOKIOのリーダーである城島は後輩の面倒見がいいことで知られています。ですから、長野が幸せを掴んだのが嬉しくて人目もはばらからず泣いてしまったのでしょう。そんなリーダーに視聴者から絶賛の声が出ています」（エンタメ誌ライター）
一方で号泣の理由をそれとは違うと見る向きもある。祝福の気持ちはもちろんあるが、加えて長野に先を越されたことで感情が高ぶってしまったのではないかというのだ。
「ジャニーズには『結婚できるのはグループに1人まで』という“暗黙の掟”がありました。TOKIOの国分太一が結婚したことで、一時、TOKIOは山口達也と国分の2人既婚者がいることになり、ただの都市伝説だったとされました。その後、山口が離婚したため掟が復活したんです。ところが今回、長野が結婚したことでV6の既婚者は長野と井ノ原快彦の2人になり、伝説は改めて終了。そんな掟などないのなら、先に自分が結婚すればよかったと城島は思ったのかもしません。彼はこれまで何人ものタレントと交際が噂され、結婚直前まで行っています。そんな過去を思い出して、思わず泣いてしまったのではないでしょうか」（スポーツ紙記者）
長野に続いて城島にも幸せが訪れる日が一日も早くきてほしいものだ。
