6人組ユニットの「7ORDER」がリーダーの安井謙太郎をCEOとした「L&L’s」を立ち上げ、活動していくことを表明した。
7ORDERは元ジャニーズ事務所所属の7人組ユニット「Love-tune」が母体となっており、2018年から19年にかけてメンバー全員が退所。2019年にはその7人で7ORDERとして活動をスタートさせるも昨年、メンバーの森田美勇人がグループを脱退し、6人で活動をしていた。
「これまで広告代理店の『株式会社Birdman』とパートナーシップという形でやってきましたが、今回はその契約を解除し、自分たちでグループの運営をしていくという形をとりましたが、業界内からは冷ややかな目で見られています」(芸能関係者)
このタイミングに合わせたかのように萩谷慧悟がパーソナリティーを務めているラジオ番組は終了を発表したが、前出の芸能関係者がこう続ける。
「これまでも安井が中心となって活動を続けてきているが、決して全員が全員で同じ方向を向いているわけではない。音楽にこだわりの強い真田佑馬がいたり、音楽だけでなく舞台など役者活動など幅広く活動したい阿部顕嵐がいたりと、かなり幅は広い。それをまとめるだけの人材を見つけられなかったから、こういう形を選んだのでしょうが、長続きしないのではと予想している人は多い」
グループの運営をみずからが行うというスタイルはどこまでやっていけるか。