放送中のドラマ「Re:リベンジ」(フジテレビ系)で、第1話では海斗(赤楚衛二)と結婚まで考えていた恋人だったのに、5カ月経った第2話では郁弥(錦戸亮)の恋人になっていた陽月(ひづき)を演じている芳根京子。
芳根は好感度の高いキャラを演じることが多い女優だが、今作では女から嫌われる女をイヤ~な感じで演じている。天堂記念病院で看護師をしている陽月はマッチングアプリで知り合った海斗が天堂記念病院の理事長の息子であると知って驚く。2人は結婚を視野に入れていたが、陽月には心臓病を患っている妹・美咲(白山乃愛)がおり、そのことで2人は口ゲンカをしてしまう。直後に理事長である父・智信(光石研)が亡くなり、葬式の日に海斗は何者かにさらわれ5カ月間も眠らされていたのだが、陽月は海斗の話を聞こうともしない。それどころか「自分を見つめ直す旅に出ます」とだけメールを送り、音信不通だった海斗にさっさと見切りをつけ、心臓血管外科医として天堂記念病院に赴任してきた郁弥と交際。4月25日放送の第3話では、陽月と郁弥は婚約、郁弥が陽月の妹・美咲の主治医になっていることを知った海斗は愕然とする。
「ネット上では、5カ月も音信不通だった恋人の捜索願も出さず、自分に心臓病の妹がいることを意識しているかのように、心臓血管外科医の郁弥に乗り換えている薄情な陽月にブーイングが起きています。まだ登場人物の名前が浸透していないことと、陽月がマッチングアプリで海斗と出会ったことから『マッチング芳根』と呼ばれ、『マッチング芳根が薄情すぎる』『マッチングアプリで出会ったような関係だとやっぱり浅い関係しか築けないのかな。マッチング芳根の変わり身の早さが怖い』『たった5カ月で新しい男と婚約するマッチング芳根は金目当てというか心臓血管外科医目当て』といった声があがっています」(女性誌記者)
ドラマ本放送の後、次回予告が無音で流れるところがかっこいいと言われている「Re:リベンジ」。芳根演じる陽月は“女に嫌われる女”のまま、錦戸演じる郁弥と結婚するのだろうか。