11月19日、岡田将生と高畑充希が近く結婚するという報道があり、その直後に双方の所属事務所、それぞれのインスタグラムでも結婚することを発表。ネット上にはたちまち多くの悲鳴があがっている。
2人は今年6月に配信されたダブル主演ドラマ「1122 いいふうふ」で初共演した。ドラマの撮影は昨年行われ、今年に入ってから交際がスタート。夫婦を演じた2人が実生活でも夫婦になるという。
このドラマで岡田と高畑が演じた夫婦とは別の夫婦を演じた高良健吾と西野七瀬も、それぞれ高良は10月、西野は3月に結婚したため、ネット上には「夫婦を演じたことでより結婚願望が強まったのではないか」と指摘する声もあがっている。
また、目立った恋愛が破局した後に即結婚する人が多いと指摘する声も少なくない。今回の岡田も2022年5月には、フジテレビの鈴木唯アナと小田急線の車内でイチャイチャする様子を「FLASH」にキャッチされるという「目立った恋愛」をしていたが、同年の年末で破局。次の恋人は誰かと予測されているうちに、高畑と結婚となった。
前出の高良も、2015年放送のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」で共演した黒島結菜と交際。2020年頃からデートする様子がたびたび報道される「目立った恋愛」をしていたが、2022年春頃に破局。高良はその後、友人として交流していた田原俊彦の長女でタレントの可南子と交際をスタートさせ、ご存じのように授かり婚となった。
芸能人だけでなく一般人においても、目立った恋愛が破局した人は、次の恋愛が結婚へと進むことが多いように思う。その理由はなぜか。考察しつつ、もう少し事例を集めてみたい。
（森山いま）
