タレント・指原莉乃が「ホンマでっか！？TV」（フジテレビ系）に出演し、様々なスピリチュアルに傾倒していることを打ち明けた。1月8日放送回でのことだが、この日のテーマは「開運」。「占いが大好き」だという指原は「月に1回は絶対に行く」と明かし、「いろんな先生にお世話になっているので、引っ越しも3人ぐらいの許可を取らないといけない」とプライベートでの行動を相談する複数の“お抱え占い師”がいるという。
実際、現在も転居を望んでいるというが、「（3人の占い師のうちの）1人にめっちゃ止められてる。でも、（別の）1人は“渋谷区に行ったら良い”と。今、どうしていいかわからない」と板挟み状態で、「ここ10年、自分の意思で何かをしたことはない」ともぶっちゃけた。
しかし、3人の占い師だけではコト足らないのか、「オンラインの占いもやったことがある。インドの方とつないで」「通訳にも入ってもらって、3人で」と語る指原。値段は「10万円」だったといい、スタジオから驚きの反応が上がるも、「（インドの占い師は）この世の全てを見れる葉っぱを持っている」と豪語し、共演者から「ダメだって！」「ネタ集めのためにやってるやろ！」などと突っ込まれていた。
「すでにコスメ商品のプロデュースなどで成功を収め、AKB48のOBでは最も出世したタレントとも位置付けられる指原が今さら何を占うのかが気になりますが、どうやらスピリチュアルを“ヤバい目的”にも使うことがあるようです。番組内では占い以外に『呪い』にもハマっていることを明かしており、『ジンクスというか、毎日の習慣として続けている』『あんまりいい思い出がない、昔お付き合いしてた人がいて、めっちゃ嫌いなんですよ。その人のことを毎晩呪ってるんです』『そしたら、本当に（その元カレが）不幸になってきたんですよ』などと衝撃発言。指原いわく、交際中に相当腹が立った『イヤな思い出』があるようで、コツコツと呪い続けた結果、『本当に不幸になった』といいます。具体的にどんな災難が訪れたのかはわかりませんが、あまり健全なスピリチュアルのハマり方とは言えず、スタジオからは悲鳴の反応が上がっていました」（テレビ誌ライター）
インドの“聖なる葉っぱ”にも精通している指原と交際する場合は、なるべく不誠実な終わらせ方をしないほうがよさそうだ。
（木村慎吾）
