1月に放送されたバラエティ「水曜日のダウンタウン」(TBS系)にて、同番組をきっかけに2022年12月から交際していたリチにプロポーズするも、盛大にフラれてしまったお笑いトリオ「安田大サーカス」のクロちゃん。
番組内でリチは「とっくに限界を迎えてました」と伝え、“対等に見てくれない”“ずっと下に見られている”などの破局理由を告白していたが、どうやらとんでもなく不満が積もり積もっていたようで、オンエアではカットされていたものの、実際のところはリチからの説教は1時間半続いたという裏エピソードもあるようだ。
当然、プロポーズ失敗とともに破局を迎え、現在は友人関係に戻っている2人だが、クロちゃんには復縁願望があるようで、2月10日放送のラジオ番組「アッパレやってまーす!」(MBSラジオ)で、「リチがもし、もう1回やり直そうって言ったらどうする?」と共演者から聞かれたクロちゃんは「2、3カ月遊んで、もう1回付き合う」というクズ発言が飛び出していた。
そんなクロちゃんはリチにフラれたことで163万円で購入した婚約指輪だけが空しくも手元に残ってしまったのだが、南海キャンディーズの山里亮太がパーソナリティを務めるラジオ番組「JUNK山里亮太の不毛な議論」(TBSラジオ)の2月12日放送回にて、2人の交際を見守っていた世間の人々を震撼させるとんでもない事実が発覚したのだ。
「クロちゃんは付き合いたての時に30数万円のアクセサリーをリチにプレゼントしていたようなんですが、どうも破局とともに返してもらっていたことを山里が暴露しているんです。しかも、クズキャラを演じるために話を盛っているわけではないようで、実際に返してもらったアクセサリーを山里も見せてもらったとか。山里は『マジで奪い返したと思ってるからね、そういう人だし』と、なんら驚きはなかったようですが、この事実を知った世間の人々からは『婚約指輪は渡す必要はないけど、さすがに今まで渡したプレゼントを返してもらうはダメでしょ』など、リチは別れて正解と言わんばかりに大バッシングが飛び交っています」(エンタメ誌ライター)
クロちゃんといえば、20歳から42歳までの22年間にわたり、親から毎月仕送りをもらっていたことでも有名で、その総額はおよそ6000万円と本人が明かしている。
お金を持っていない風を装うことで仕送りをもらい続けていたようで、妹が両親を説得したことで仕送りはストップしたようだが、親に嘘をついてまでお金をせしめる、お金に貪欲なクロちゃんにとっては、リチへのプレゼントを奪い返すのも当然のムーブだったようだ。
(権田力也)