料理研究家として知られているリュウジが3月2日、自身の「X」に投稿した「嫌いな言葉トップ3」をポストして共感の声が数多く寄せられている。
「世界で一番嫌いな言葉は『卵1/2個』です」「二番目に嫌いなのは『生クリーム大さじ1』」「三番目に嫌いなのは『だし汁』 その作り方をきいてんのよ」と列挙された言葉に対し、「そうなんだよ!残った卵はどうすりゃいいのよ。卵焼きとか卵ごはんにするには少なすぎるし」「生クリーム大さじ1のほうが卵1/2個より嫌い。大さじ1のために生クリームのパックを買うのはしんどい。残った生クリームを使い切るような食事なんてくそ忙しい日常で作ってられない」「昆布やかつおぶしで出汁をとってる人は丁寧で贅沢な暮らしができる人に限られてる。だしの素や白だしを代用してレシピ通りに作ると、もともと塩分が入ってるからめっちゃしょっぱい料理ができ上がるんだよね」など、大反響となっている。
先月、「性的に見える」と議論になった、カップ麺「赤いきつね」のアニメCM動画を覚えているだろうか。実はリュウジは「性的に見えない」という主旨を「X」にポストし、さらに自身がそのアニメCM動画の再現動画をポストしたことで、多くの女性から批判されてしまったのだ。そのため、そうした女性たちの御機嫌をとるために「多くの共感を得られそうなこと」をポストしたのではないかと見る声もあるが、「数多くのレシピ本を出しているような人でも、自分と同じことが苦手なんだ」と安心した人が大勢いることは間違いないようだ。
(津島修子)