自己主張が強めなのは第一線を退いた今も変わらずか!?
3月12日に放送された「上田と女が吠える夜」(日本テレビ系)にて、人見知りを自称するタレントの重盛さと美は「LINEでいうと、LINEグループに入れられるのがちょっと苦手」としたうえで、歌手の倖田來未の妹で元タレントのmisonoとの交流エピソードについて明かしている。
重盛によれば、misonoとは過去に2回共演しただけにもかかわらず、「misonoの妹分」という名前のLINEグループに入れられてしまったそうで、「この世で一番入りたくないと思った」「あ~もう妹分になっちゃったんだ…と思って、しばらく落ち込んだ」と当時の落ち込み具合をぶっちゃけている。
このエピソードを聞いた共演の若槻千夏や大久保佳代子がいかにも心がこもっていない感じで「いいじゃん」と話していることからも、misonoから妹分扱いされることがかなり面倒くさそうなことかがうかがえるが、視聴者の中には久しぶりにmisonoの名前を聞いて、彼女が現在何をしているのか気になっている人も多いようだ。
「2013年に芸能界引退を予告するも、その後もしれっとテレビ出演が続いていたことで有吉弘行からも“芸能界引退詐欺”呼ばわりされていたmisonoですが、18年にデビューから所属していたエイベックスとの専属契約を終了。3月16日に日本武道館で行われる音楽イベントに出演予定だったりと、今も芸能活動は続けているようですが、ごくごくマレにテレビで見かけるレベルで事務所退所後はメディア露出が激減しています」(エンタメ誌ライター)
そんなmisonoだが現在は芸能活動のみならず実業家としても活動しているようだ。
「21年にはエステサロン、23年には焼き鳥屋とカレーラーメン屋をプロデュースするなど実業家としての動きを見せていますが、その焼き鳥屋の店名は『ウチのヤキトリ』。自身の一人称が『ウチ』だったmisonoらしく、相変わらず自己主張は強めのようです。しかし、昨年末あたりに、『ウチのヤキトリ』を含め、プロデュースしていた4店舗の飲食店は現在店名も変わり、misonoがプロデュースから離れる形となっているようです」(前出・エンタメ誌ライター)
我が強いイメージこそあるが、重盛からも妹分扱いを嫌がられ、ビジネスでも苦労していることを考えれば、少々気の毒なところだ。
(本多ヒロシ)