AKB48を2016年に卒業し、約3年の交際期間を経て、19年5月に15歳年上の一般男性と結婚したタレントの高橋みなみ。何でも、夫と出会ったのはAKBを卒業してから1~2週間後で、高橋にとっては初めての交際相手だったこともあり、3年ほどの交際期間を設けたようだ。
しかしながら、夫婦生活をスタートさせてようやく見えてくることも当然あり、5月27日に放送されたバラエティ「怒りん坊将軍!」(TBS系)にて、溜まりに溜まった夫への不満が止まらなかった。
高橋は男性側が少し家事をしただけで褒められるような“流れ”が気になってしまうといい、その理由として「(私が家事をしても)『ありがとう』とか言わないんですよ、ウチの夫は。私が彼のお洋服畳んであげたりとか、彼が必要だろうなって物を買い足したりしてあげたりしても、普通に当たり前に使い始めるんですよ」と、説明。普段から「ありがとう」を言わない夫への不満をブチまけている。
また、食べたい料理を聞いても夫から「何でもいいよ」と返されることも多いようで、そちらについても「困るんですよ」と本音を吐露。何でも、それを回避するために、高橋はご飯を作るときは献立を3パターンほど提案するようにしているとのこと。しかし、そこまでやってあげているからこそ“ありがとう”の言葉がないとイラっとしてしまうようだ。
「前回の5月20日放送回でも、洗濯物を裏返しにして洗濯機に入れる夫についてグチってましたし、結婚して6年が経過し、夫への不満も相当蓄積されているようですね。ただ、過去に出演した番組で高橋は夫婦の力関係について『10対0。私が10で旦那が0ですね』『おうちでも家事の総監督でいたい』と話しており、AKBで初代総監督を務めた高橋らしく、家庭でも総監督ぶりを発揮しているようです。そのため、“鬼嫁疑惑”も浮上していますから、口には出さないタイプなだけで夫側もガマンしている部分もありそうですよね」(エンタメ誌ライター)
ちなみに番組MCである極楽とんぼ・加藤浩次は、高橋の話を一通り聞いたうえで「やってあげすぎなんだと思う。やってあげてる量が多いって自分で思ってたら、相手のリアクションが小さいと腹立つから」と、アドバイスを送っていた。
夫婦生活を円満にするカギは、AKB時代からの名残りで続けている総監督ぶりを少し抑えることか!?
(本多ヒロシ)