ルックスが抜群に良いうえに、ダンスもできて、演技もできる。おまけに慶応義塾大学出身で、実家も超がつくほどのお金持ちという文句なしのハイスペック人間である三代目J SOUL BROTHERSのパフォーマー・岩田剛典。
アーティストとしてグローバルに活躍したいという目標を掲げ、今年2月にはLDH Recordsからユニバーサルミュージックに移籍し、移籍第1弾となるソロシングル「phone number」をリリースするなど、活躍の場をさらに広げ、成長し続けている。
そんな非の打ちどころがない岩田だが、その完璧イメージから考えると少し意外な一面を持ち合わせていることを、三代目JSBのリーダーである小林直己がさる5月27日放送の「EXITV」(フジテレビ系)で暴露している。
番組では、三代目JSBの楽屋事情についての話題になり、番組MCであるお笑いコンビ・EXITの兼近大樹は「100%汚い」と予想するも、小林は「三代目は楽屋キレイですよ」と、否定。何でも、ライブ終了後は、多少の脱ぎ散らかしこそあるものの、メンバー各々、自分のスペースに荷物をまとめていて、楽屋を散らかすメンバーはいないとのこと。
ただ、岩田については「前は岩ちゃんがバッグの中が汚かった。いつのかわからないパンが入ってた」と、岩田の意外な一面を明かし、EXITの2人の笑いを誘っていた。
「しっかりしている印象がある岩田ですが、実は天然で大雑把な性格でファンの間で知られています。それこそ、三代目JSBの山下健二郎も2020年9月放送のバラエティ『シブザイル』(ABEMA)にて、リハーサル着やスニーカーなどが入っている岩田のカバンの中から真っ黒なバナナが出てきたというエピソードを披露していましたね。そもそも靴とバナナを同じカバンに入れている時点でいかにガサツかが伝わってきますよね」(エンタメ誌ライター)
しかしながら、それはあくまでも昔の話。俳優としても活動する現在は台本などがカバンの中にしっかりと整理されて入っているとのことだ。とはいえ、完璧すぎる岩田とあって、それぐらい抜けている部分がある方がむしろ親しみやすさがあっていいような気もしないでもない?
(本多ヒロシ)