6月4日配信の「文春オンライン」が、中居正広u氏の女性トラブルに関して、被害女性とされた元フジテレビアナウンサー・X子さんに誹謗中傷が相次いでいると伝えた。
「中居氏とX子さんの問題をめぐっては、フジの第三者委員会が3月、中居氏の女性トラブルについて“性暴力による重大な人権侵害”だったと認定しました。一方で中居氏側の弁護士は、中居氏の行為に関して『性暴力という日本語から一般的に想起される暴力的、強制的な性的行為の実態は確認されなかった』と主張することに。そんな中、元大阪市長で弁護士の橋下徹氏は、第三者委員会の性暴力認定や対応について、自身の『X』で『相手方女性から意に反したとの主張があっただけで、第三者委員会が中居氏のトラブルを直ちに性暴力と評価することは大変危険』とし、『そのようなことを許してしまえば、いわゆる失恋事案においても、後に意に反していたと相手方女性から主張されただけで社会的抹殺にも等しい最も厳しい制裁が加えられることにもなりかねない』と綴り、物議を醸しています」（芸能記者）
今回の「文春オンライン」によると、橋下氏が例に挙げた“失恋事案”というワードが現在ネット上で独り歩きしており、X子さんに対して「失恋の末に中居氏を貶めた」「婚活に失敗した」などと憶測や誹謗中傷が相次いでいるという。
この状況を受け、X子さんは友人に心境を明かしたとされ、その内容がネットで注目を集めている。
「記事によるとX子さんは、現在52歳の中居氏とのトラブルが、失恋事案だと一部で疑われていることについて、友人に『父親と同世代の方に恋愛感情など最初から1ミリもないのに…』などと話しているといいます。するとネット上の女性たちからは、このコメントが“名言”だと称えられており、『本当にその通り！ 世の中のおじさんたちに聞かせてあげたい』『そもそも20代の女性が50代男に好意を持つと考えるのが間違い』『彼女のコメントを各駅にポスターで貼ってほしい』などと称賛の嵐となっています」（前出・芸能記者）
20代が50代に恋愛感情を抱くケースは稀であるため、X子さんの発言に納得してしまう人も多いようだ。
